皆さん、こんにちは。
いよいよ夏も終わろうとしていますね。
今年は何もかもイレギュラーなことが続きますが、季節は変わらず移ろいでゆくのを見ると、なんだか安心感を感じます。
まだまだ残暑は続きそうなので、皆さんも引き続きお気をつけください。
さて、今回はintermissionと題しまして、昨今のステージ公演についてお話ししていきたいと思います。いつもより短めです。
ご存知の通り、まだ以前のような通常公演は困難ですが、少しずつ、再始動の兆しを見せています。
演劇、朗読劇、ライヴ…
運営や制作が苦心しながら、演者やスタッフも最大限の注意を払い、ステージパフォーマンスの未来を繋ごうとしています。
収録や配信を通じて、エンターテインメントの灯りを紡ぐサブカルチャーの担い手たちに、惜しみない賞賛を。
私も先日、5ヶ月ぶりにオペラ公演に出演しました。
感染防止に努めながらの稽古は難しさもありましたが、お越しいただいたお客様のお顔を拝見し、舞台公演の大切さを実感した次第です。
今はまだ困難であっても、いつかまた沢山のお客様にお見せお聞かせできる日が来ることを信じて、声を磨いていきます。
夏の終わりに
それでは。